施術事例

バッサリ髪を切ろうか悩んでいる方へ、簡単な3つのアドバイス

こんにちはこんばんわ ^^

タザワ
タザワ
さいたま市で美容師をしております田澤 岳央(タザワ タケヒロ)です。

 

美容師✂田澤岳央はこんな人物✂

埼玉県で育ち大学まで進学するも、当時のカリスマブームに憧れを持ち25歳で美容業界に入社

29歳でスタイリストデビュー

遅咲き美容師が何とか周りに追いつこうと仕事に打ち込み毎年ギネス更新。

現在美容歴12年、TOPスタイリスト、役職に就き社外での海外研修参加や全国コンテスト、社内コンテストでも受賞歴有

サロン以外の日でも素敵なヘアスタイルをお客様に維持してもらいたい。そんな思いから自身の現在の経験をもとにヘアアドバイス情報を中心に発信。

宜しくお願い致します^^

 

今回は

バッサリカットをしたいけど、どんなスタイルに

したらいいか分からない、まだ不安と思いの方へ

このブログを読むと・・・

 

  1. ヘアデザインの今切りたい方向性が見える
  2. 髪を切ってもようかなと思う
  3. 美容室に足を運んでみようと思う

 

さて、

バッサリカットとは・・・

僕のここで言うバッサリカットとはロングスタイルからショートヘアまで切ることだと思って下さい。

ずっと伸ばしていたけどそろそろ切ろうかな、思い切ってショートにしてみようかな…

というお声をよく頂きます。

でも実際切るとなると、なかなか思いきれないというお客様に向けて僕なりの3つのご提案を ^^難しくありません。

 

1.ロングからいきなりショートではなくても素敵なデザインは作れる。まずはミディアムスタイルから挑戦してみる

 

2.ショートカットでもボブ寄りのショートにしてみる

 

3.バッサリ切る前にロングを楽しむためにパーマやカラー(ブリーチ)などをしてみる。

 

1.ロングからいきなりショートではなくても素敵なデザインは作れる。まずはミディアムスタイルから

いきなり短くはやっぱり抵抗があるというお客様はまずは肩ぐらいのミディアムスタイルがおススメです。なぜならこのスタイルはロングよりも確実に早く乾くのと、何より縛れる長さが残るので邪魔な時は結わけるという最大のメリットがあります。髪を結わけるというワードはとても魅力があるのでミディアムスタイルに切る覚悟を決めるお客様は多いです。実際に短くする前にミディアムにした時の例を…

Before⇩After⇩

こんな感じで肩ぐらいの素敵なミディアムスタイルになりました ^^

巻いても可愛いデザインです。

 

2.ショートでもボブ寄りのショートにしてみる

ショートスタイルにも様々な形があります。ボブのデザインから段が入っているデザインまで。段を入れれば入れるほど、見た目のスッキリ感が出てくるため、より短くなったと感じやすくなります。今までロングのスタイルだった方がいきなり短くなると周りは当然気が付いてくれるでしょうが、何より自分自身がなかなか見慣れません。そこでショートでもボブよりのデザインにすることでイメージをある程度付けやすくしてからカットをするとイメージしている分ご本人も見慣れやすくでデザインに入り込みやすいです。

3.バッサリ切る前にロングヘアを楽しむためにパーマやカラー(ブリーチ)などをしてみる。

せっかくここまで伸ばしたので、何もしないで切ってしまうのはもったいない。ということでショートにする前に毛先にパーマやカラー(ブリーチ)などは本当におススメです。切ってしまったらなかなか出来ないですかね。。実際ショートにするとヘアセットに手間がかかりません。そうすると次に伸ばしてくのに時間がかかってしまい途中で断念…というケースはよくあります。なので短く切る一ヶ月、二か月前ぐらいに少し冒険する感じでトライしてみてはいかがでしょうか?

ハイライト&パーマをされているお客様⇩

 

最後に…勿論やりたいデザインやこだわり個性人それぞれ沢山ありますので、一概にこれが正解とかは全くありません。

ただバッサリカットになかなか踏み出せない失敗するのが嫌だなぁとお悩みの方は1つの判断材料として考えてみて下さい。

髪のお悩みご相談、美容室選びに迷っていてどうしてよいか分からないetc…何でもお気軽にご相談くださいませ。

今回はこんな感じで^^